読み終わったマンガや本、着なくなった服、遊ばなくなったゲームなど、個人で使っていたけれど今はもう不用になってしまった、というものが家にたくさんあるという方は少なくないのではありませんか?家の収納スペースに余剰があれば、多少の不用品を抱えていても問題ありませんが、多くの場合、収納スペースには限りがあり、不用品は適切なタイミングで処分や買取をしてもらう必要があります。できればどんなものも買取ってもらいたいものですが、キズや汚れが付着しているなど、状態によっては買取ってもらえないことがあります。
この買取不可の基準は買取サービスによってまちまちです。もし1つのサービスで断られても別サービスを使えば多少は現金化できる可能性があります。どうしてもすぐに手放したいというのであれば無料引き取りでも問題ありませんが、同じ手放すにせよ、少しはお金が入ればいいな、と思ってしまうものでしょう。
とはいえ、不用品買取サービスはどこか一社のみが独占的に行っている事業ではありません。そのため、複数の買取サービスを当たれば、状態が悪い不用品でも値が付く可能性が十分にあります。また、近年はフリマアプリでの取引が活発化しており、個人間取引もなんら珍しくなくなっています。状態の悪いものを個人間で取引することには注意が必要とはいえ、取り扱いに慣れている人であればトラブルなく取引を終了させることがあります。
とはいえ、すべてのモノが状態が悪くとも引き取ってもらえるわけではありません。また、買取ってもらえるとしても完全な状態のモノよりはどうしても買取金額が落ちてしまうことは十分ご留意ください。そこで、多少状態が悪くとも、買い取ってもらいやすいモノをご紹介します。
1.初回限定版のCD,DVD
アーティストが発表した初回限定CDなどは、再生に問題がなければ買取ってもらえることがほとんどです。できれば歌詞カードなども揃っているほうが望ましいですが、専門店や個人取引であればそこそこの値段で買取ってもらえます。
ほかにも、バンドがメジャーデビューする前に発表したインディーズ時代のシングルなどは捨てずにファンコミュニティなどで取引を持ち掛けることをおすすめします。アルバム未収録作品などがあれば期待以上の値段で買取ってもらえるかもしれません。
2.教科書や参考書
大学で使う教科書や参考書類は、1冊1冊がそれなりに高価なうえに、ほとんどは半期しか使わないことから「新品を買うのはもったいない」と考える学生も少なくありません。後輩に知り合いがいなくとも大学に近い古本買取店に持ち込めば、多少ページが折れていたり、書き込みがあったりしても買取ってもらえます。学生の中には、試験期間前に大学近くの古本屋へ行き、教科書類に書かれた書き込みを手掛かりに試験傾向を予測する人もいるそうです。
とはいえ、あまりにも古すぎると情報が刷新されている可能性があります。売るとしたら使わなくなって2年以内にしましょう。
3.美容シザー
理美容師が使っている美容シザーも、意外と買取需要があります。研げば使える程度の状態であれば、長い間使用していても問題なく買取ってもらえます。シザーの買取であれば高額買取が実現しやすい宅配買取をおすすめします。シザー買取丸という中古シザーの買取専門店であれば、LINEの簡単査定など便利な機能がさまざま揃っているため、家にいながらにして気軽に買取依頼を出せます。シザー買取丸の中古シザー買取実績はこちらのサイトでご覧いただけます。