アンティークマニアyoshihara

リサイクル

interior living room with a sofa and a framework

空間づくりに欠かせないソファー。素材や座る頻度によって寿命は異なりますが、普通に座って使うのであれば3~10年は持つといわれています。しかし、使用している年月が経てば汚れや破れなどの目に見えるキズがどんどん増えてきます。見た目の悪いソファーに座りたいと思う人はなかなかいないでしょう。

破れてしまうとその部分からどんどんほつれてきて、クッション部分がはみ出してくる可能性も高くなります。引越しや模様替えをしたことで空間の雰囲気と合わなくなったときも寿命と考えていいでしょう。ソファーはその空間の顔となるものなので、イメージを壊すようであれば買い替えを検討しましょう。

処分する場合は、自治体で粗大ゴミにする方法や不用品回収業者に依頼する方法、ネットオークションへの出品、リサイクルショップでの買取などさまざまな方法があります。そのソファーがどんな状態なのかを見極めてからどの方法が良いか選んでみてください。大きな荷物になるので、引取りに来てくれる業者を選ぶ方がいいかもしれません。例えば、こちらの東京の不用品回収業者のように、運搬も回収も全て行ってくれるようなリサイクル業者にお願いすると、大変助かります。

ただ、みなさん意外に知らないのですが、ソファーの状態によっては、張替えで充分つかえることも多いです。もとの土台がしっかりしたソファであればなおさらです。張替えで寿命が一気に20年以上に伸びることもあります。同時にソファーのクッション材のウレタン部分や木材の傷みなどの耐久性もチェック、修理してもらえば驚くほど見違えるはずです。

また、一般家庭のソファーだけではなく、店舗のソファーを張替える業者もいるのを知っていますか。張替業者はお店の定休日や店舗の改装、リニューアルなどさまざまなタイミングに合わせて対応してくれます。現地での張替え作業だけではなく、座面や背もたれを取り外して宅配便で送る方法もあります。買い替えるよりも安く上がる可能性もあるので、場合によってはソファー張替えを検討してみてもいいのではないでしょうか。

会社をおこして事務所の準備を始めようとしたときには、設備をそろえるためにまとまった費用が必要となります。特に、書類を保管する棚や応接の間に設置する様なオフィス家具を一からそろえて、オフィスらしく演出をするには想像以上に元手が掛かるものです。そんな中、会社の備品として使用されていたオフィス家具の中古品を多く取り扱う企業が最近とても人気があるあるのです。

会社をたたむ時にも、残った設備や備品はどうにかして処分しなければならないものですが、そこを敢えて中古品として引き受けて、次に新たに必要としている人向けに販売するというのは、個人がリサイクルショップを利用するのと全く同じ感覚です。身の回りを探しても簡単に見つかりそうでない会社向けの大家具を、上手く探して安く手に入れることが出来るというのはメリットです。

しかし、このような形態の家具を取り扱う店舗が非常に少なく、店舗をなかなか見つけることが出来ないというのが最大のデメリットでしょう。また、運良く気に入った家具をそこで見つけることが出来たとしても、自分の望む場所まで配送をお願いする際に、配送料が高くなってしまうと言うデメリットも合わせて発生します。元が新品でないだけに、不具合が生じたときの補修や修繕が難しいというのも難点です。