中古車の特徴の1つに価格が比較的安いことが挙げられます。また、新車と違って過去に発売された多くの自動車から選べるため新車で気に入る自動車がない方にも選択肢の1つとなり得えます。しかし、中古車はやはり新車と違っていくつかの注意点が必要なのは事実です。
まず、気をつけることは走行距離になります。やはりそれなりに走っている自動車は故障のリスクが増えてしまいます。目安としては5万キロ程度の車種を探すと良いでしょう。また、他の注意点として内装や外観のチェックは重要になります。そのため、気に入った車種を見つけたらなるべく、店舗まで訪れましょう。最近はインターネットで多くの中古車を検索することができ、場合によっては店舗を訪れなくて買うことができます。しかし、外装や内装の汚れやキズ等は写真だけでは判断がつきづらいものです。また、店舗を訪れることによって店舗の店員に多くの事を聞くことができます。ここで、聞くこととしてはまず、購入する際に必ず整備料を取るためどのような整備をするのかを聞きましょう。それによってどの部品を変えたのか変える必要がなかったのかが分かります。また、事故歴以外の修理の有無や前のオーナーによる使用状況など、分かる範囲で聞くと良いでしょう。
このように車の状態を把握することで、故障に対するリスクがどの程度になるかある程度判断することができます。また、保証等があるかも聞くと良いでしょう。